*くろちゃんねる要素あり。
    

気が付けばここは.7

    
    ・
    
    ・
    
    ・
    
    
    662.別世界のななし
    
    黒達何か見つけたかなぁ。
    
    
    663.別世界のななし
    
    物音がしたとか言ってたもんな。
    絶対何かあるはずではあるんだけど……。
    
    
    664.別世界のななし
    
    もう俺さっきからスレ読んでて鳥肌止まんねぇんだけど。
    なんかゾワゾワするから冷房の設定温度20℃に上げた。
    
    
    665.別世界のななし
    
    >>664 ちょwww上げて20℃とかwwwww
    
    
    666.別世界のななし
    
    >>664 普段どんだけ部屋冷やしてんだよwww
    
    
    667.別世界のななし
    
    >>664 ちゃんと27℃設定に貢献しろしwwww
    
    
    668.別世界のななし
    
    >>664 その鳥肌ただ寒いだけだろwwwww
    
    
    669.赤
    
    >>664 設定気温が20℃以下とは感心しないね。せめて25℃ぐらいにあげるべきだ。
    
    さて、もう緑から名前は出ているから早速コテハンをつけさせて貰った。
    ここには常駐させてもらうことになるから、よろしく。
    
    
    670.別世界のななし
    
    おぉ!赤!
    
    
    671.別世界のななし
    
    緑が言ってた元部長さんだな!wwww
    
    
    672.別世界のななし
    
    >>赤のスペック
    DK2、関西在住、中学の時の部活の元主将、鋏、オヤコロスベスベズガタカ。
    
    緑がさっき言ってた赤のスペックな!
    緑にはツッコミ不可って言われたんだけど……+(0゚・∀・)wktk
    
    
    673.別世界のななし
    
    +(0゚・∀・)wktk
    
    
    674.別世界のななし
    
    +(0゚・∀・)wktk
    
    
    675.別世界のななし
    
    +(0゚・∀・)wktk
    
    
    676.別世界のななし
    
    +(0゚・∀・)wktk
    
    
    677.別世界のななし
    
    +(0゚・∀・)wktk
    
    
    678.赤
    
    先ほど黒と火の部活のカントクに連絡を取ったんだが、そこでまた一人ゲームの中に入ったと思われる人物が出てきた。
    同じようにURL付きのメッセージが飛んで来ていたんだ。
    いつ入ったかは消息不明のコテ組同様わからない。
    カントクさんはもう既にこのスレに目を通して、大体の把握はして貰っている。
    だけどやはり火と、あともう一人の部員の行方が分からないということが堪えたらしくてね……。僕も彼らとは面識があるから心配だ。
    
    
    679.別世界のななし
    
    す、スル―……だと!?
    
    
    680.別世界のななし
    
    やばいこの赤……できる!!
    
    
    681.別世界のななし
    
    まさかのwktk総スルーとかwwww
    
    
    682.別世界のななし
    
    てか来て早々にそんな重大情報っ!!
    
    
    683.別世界のななし
    
    wktk総無視も霞むわ!
    え、え、マジで?また一人引き込まれたの?
    
    
    684.別世界のななし
    
    ちょ、そいつのコテとスペックはよ!
    
    
    685.別世界のななし
    
    そいつがいつ頃引き込まれたかってのは、やっぱわかんないのか?
    
    
    686.赤
    
    >>685 わからないらしい。3人共パソコンを立ち上げた時の時間で来たそうだ。
    
    コテハンは僕達と同じ付け方で、降とさせて貰う。
    
    降のスペック
    ・DK2、黒と火と同校で二人と同じ球技部、茶髪、用心深い、恐らく霊感がある
    
    彼と話したのは一度だけだからあまり詳しいことを聞かれても答えられない。すまないね。
    黒の話では2年生部員の中では比較的纏め役だと聞いたことがある。
    
    まだ黄と紫の知り合いに連絡をつけれていないから、あともう少し潜らせてもらうよ。
    
    
    687.別世界のななし
    
    降は霊感があるのか。
    
    
    688.別世界のななし
    
    そういや他のコテハン組はどうなんだ?霊感はあるのか?
    
    
    689.別世界のななし
    
    ちょっとコテハン組多くなってきたから纏めとく。
    
    ・色組……()内は消息不明
    黒、黄、緑、赤、(青、紫)
    
    全員同中。
    黒と黄はゲームの中から。緑と赤はリアル側からこのスレに書き込んでいる。
    緑と赤にもゲームに入る入り口となるURLが届いている。
    
    ・無色組……()内は消息不明
    鷹(火、降)
    
    鷹は緑と同高。火と降は黒と同高。
    現在黒と黄と共に行動している鷹以外の消息は分からず。
    
    ・ROM班……ゲームinしてるメンバーの身内さん
    カントク、日→黒達と同高。部活の先輩。
    坪→緑達と元同高。現在はDD1。部活の元部長。
    今→青と元同高。現在はDD1。部活の元部長。
    
    ROM班は赤、あるいは緑から現状を聞いてスレに駆けつけた人達。
    基本的にROMに徹している。
    今赤が黄と紫の伝手にも連絡を取っているのでまだ増える可能性あり。
    
    
    こんなとこかな?
    抜けてたりわかりにくかったりしたらごめん。
    
    
    690.別世界のななし
    
    >>689 纏め㌧クス
    
    
    691.別世界のななし
    
    >>689 纏め乙!こうして見るとコテ組多いな。
    
    
    692.別世界のななし
    
    >>689 乙!
    
    消息分からない組が増えていくな……。
    皆無事だといいんだけど(´・ω・`)
    
    
    693.緑
    
    >>689 纏め感謝する。
    
    >>688 ある奴もいる。
    
    一口に霊感と言っても、赤曰くその種類も色々とあるようだ。
    一般的に霊感と言われるのが一番強いのが赤だな。夏合宿の夜はいつも強制的に赤の実録百物語に付き合わされたのだよ……。
    
    あと、火と青は直感がずば抜けていいらしい。野生の勘が鋭いんだそうだ。
    火はわからないが、青は赤に言われるまで自覚はなかった。指摘された後も本人はよくわからないらしい。幽霊の類も見たことがないと言っていた。
    黒、紫は零感だ。何も感じないし何も見えない。
    黄は霊感はないが、稀に予知夢を見ることがあるようだ。ただそれが現実に起こるまではただの夢かどうかはわからないと言っていたのだよ。
    降という人物とは話したことはないが、赤が霊感があると感じたのなら、恐らくそこそこ強い力を持っている考えていい。
    俺は零感だが強い守護霊が憑いていると赤に言われたことがある。鷹はわからない。
    
    
    694.別世界のななし
    
    実録百物語wwww嫌過ぎるwwww
    
    
    695.別世界のななし
    
    赤結構な場数踏んでるなwwww
    
    
    696.別世界のななし
    
    霊感ってそんな色々種類あんの?
    見えるとか聞こえる感じるイコール霊感持ちだと思ってた。
    
    
    697.別世界のななし
    
    >>696
    まぁ細かく分ければ色々あるけど、普通はその考えでいいと思うよ。
    ただ幽霊とか、感覚ってものがそもそも不確かなもんだからな。一言で言うのが難しいのは事実だけど。
    
    
    698.別世界のななし
    
    緑は確かに守護強そうwwwなんとなくだけどwww
    
    
    699.別世界のななし
    
    予知夢って例えばどんなの見たとか聞いたことある?
    
    
    700.別世界のななし
    
    てか鷹一言wwwwお前と仲いいんじゃないのかよwww
    
    
    701.緑
    
    >>699
    身バレの恐れがあるので詳しくは言えないが、一度あいつの予知夢に命を助けられたことがある。
    後、さっきの電話で夢を見たと言っていたのだよ。現状と関係ありそうなので、次上がって来たら詳しく聞こうと思っている。
    
    >>700
    わからないと赤が言っていたのだよ。
    ただ、目がいいそうだ。この言葉の意味は俺もよくわからん。気になるなら赤に聞け。
    
    
    702.別世界のななし
    
    目がいいって、赤が言うならきっと視力の問題じゃねぇよな?
    
    
    703.別世界のななし
    
    霊的なものが見えるとか?
    
    
    704.別世界のななし
    
    >>703 それなら普通に霊感あるでよくないか?
    
    
    705.別世界のななし
    
    >>703 赤がわからないって言った理由がなくなるだろ。
    
    
    706.別世界のななし
    
    ずっと思ってたけど、なんかコテ組濃いよなwwww
    
    
    707.別世界のななし
    
    >>707 お前wwww今まで誰も言わなかったことをwwww
    
    
    708.別世界のななし
    
    >>707 まぁwwww濃いなwwwww
    
    
    709.別世界のななし
    
    >>707 俺も思ってたwwwww
    
    
    710.別世界のななし
    
    >>707 すっげぇちょっとしかスペック出てないのに、なんなんだろうこの濃さwwww
    
    
    711.赤
    
    【速報】
    1、黄のところの伝手に連絡がつかない。現部長(DK3)は普通のコール音なので寝ていると思われる。元部長(DD1)が通話音。
    2、青の幼馴染が部屋に様子を見に行った所、青が部屋にいないとの連絡あり。
    3、紫のところの元部長(DD1)に連絡が取れた。ただ現副部長(DK3)に電話をしたところ通話音だった。元部長が現部長(DK3)を
        鬼電で叩き起こして様子を見に行かせる模様。
    
    
    712.別世界のななし
    
    >>707 漂って来るものは確かにあるwwww
    
    
    713.別世界のななし
    
    ちょちょちょ……っ!
    
    
    714.別世界のななし
    
    え
    
    
    715.別世界のななし
    
    速報多っ!
    
    
    716.別世界のななし
    
    しかもなんか全部やばくね!?
    
    
    717.別世界のななし
    
    通話音って、通話音って……っ!!
    
    
    718.別世界のななし
    
    確か緑が、ゲームの中にいる奴らの携帯に電話かけると皆通話音になってるって……。
    
    
    719.別世界のななし
    
    え、てことは二人判明!?
    
    
    720.別世界のななし
    
    青が部屋にいないってどういうこと!?
    
    
    721.別世界のななし
    
    青の幼馴染って女の子か!?
    
    
    722.別世界のななし
    
    >>721 え、お前青の知り合いか!?
    
    
    723.別世界のななし
    
    >>721 なんか心当たりあるのか!?
    
    
    724.別世界のななし
    
    >>722、723 あ、気になっただけなんだけど(m´・ω・`)m ゴメン…
    
    
    725.別世界のななし
    
    >>724 紛らわしいwwww
    
    
    726.別世界のななし
    
    >>724 空気嫁カスっ!!(#゚Д゚)
    
    
    727.別世界のななし
    
    >>724 そんなの気にしてる場合じゃねぇだろ!!
    
    
    
    
    
    で、どっちなんだ!!
    
    
    728.別世界のななし
    
    >>727 お前も気にしてるじゃねぇかっ○(#゚Д゚)=(  #)≡○)Д`)・∴'.
    
    
    729.別世界のななし
    
    てかそろそろ無駄話でスレ消化すんの控えた方がよくね?
    もう700過ぎてんだぜ。
    
    
    730.別世界のななし
    
    そうだ、黒達が戻ってこないうちにスレッドが落ちたら困る!
    ちょっとスレ控えようぜ!
    
    
    731.別世界のななし
    
    いやでも赤の速報は、ちょっとkwsk説明して貰わないと……っ!
    
    
    732.別世界のななし
    
    赤!!どうなってるんだ!!
    緑でもいい!!コテ組出て来てくれ!!
    
    
    733.別世界のななし
    
    赤ー!!説明頼むよー!!
    
    
    734.緑
    
    赤の携帯に電話したら通話音だったんだがどういうことだ。
    
    
    735.別世界のななし
    
    ……は?
    
    
    736.別世界のななし
    
    え……
    
    
    737.別世界のななし
    
    待って待って、え?
    
    
    738.別世界のななし
    
    嘘……。
    
    
    739.別世界のななし
    
    いや、でも赤って今色んなとこ電話してんだろ?
    本当に通話中だったんじゃないか?
    
    
    740.緑
    
    すまん。本当に通話中だっただけのようだ。焦って書きこんでしまった。
    
    今赤と喋りながらこれを書いている。
    黄のところの元部長が今の時点で裏付けがとれないので少し置いておくことにするらしい。
    ただ紫のところの現副部長は、ほぼ間違いなくゲームの中だろうということでコテとスペックを投下しておく。
    
    氷=紫の学校の現副部長
    スペック:DK3、帰国子女、泣き黒子がある、喧嘩慣れしているらしい、寮住みで紫と同室、火の兄貴分
    
    紫と同室ということで、紫と共にゲームの中に入った可能性がある。
    電話が通話中ということと、連絡の取れた元部長のスカイプに氷からメッセージが届いていたようだ。
    
    
    741.別世界のななし
    
    び、びびったぁ……。
    
    
    742.別世界のななし
    
    もう通話中=ゲームinって公式が出来あがっちまってるもんな。
    普通に通話してる可能性だってあるのか。
    
    
    743.別世界のななし
    
    なら黄の元部長さんの裏付けが取れないってことは、誰もスカイプID知らないってことか。
    通話中だけなら確証にはならないもんな。
    
    
    744.緑
    
    今赤が黄と紫の現部長に鬼電をしている。
    俺が鷹の家に行くことも考えたんだが、この時間に尋ねるのも気が引けるのだよ。
    
    
    745.別世界のななし
    
    え、なんで緑が鷹の家に行くって話になってんの?
    
    
    746.別世界のななし
    
    >>745 青が家にいないからだろ
    
    
    747.別世界のななし
    
    え、ごめんわからない。
    誰か説明して欲しい。
    
    
    748.別世界のななし
    
    だから、ゲームの中に体ごと引き込まれてるのかどうか、ってことを確認したいんだろ?
    青が家にいなかったのはゲームの中に入っちまったからなのか、それともどこかに出かけてそっからゲームの中に入ったのかって
    ことだよ。
    
    
    749.別世界のななし
    
    >>748 なるほど!
    
    
    750.別世界のななし
    
    >>748 あー、納得した。
    
    
    751.緑
    
    後理由はもう一つある。
    もし鷹や紫がその場にいて、青が自宅以外からゲームの中に入ったことが証明されれば、火と一緒にいる確立が極めて
    高くなるのだよ。
    あいつはガラケーだから、携帯からスカイプは出来ないからな。
    
    青と火は普段二人で遊ぶような仲ではないが、青は黒と中学時代部活の相棒関係。そして火と黒は現相棒関係なのだよ。
    どちらも直感力は秀でたものがある。黒が危険な目にあっていることに感づいたとしたら、おかしなことではない。
    
    
    752.別世界のななし
    
    じゃあ青と火は一緒にいる可能性があるわけだ。
    
    
    753.別世界のななし
    
    降は?火と同じ学校なんだろ?
    
    
    754.別世界のななし
    
    >>753 可能性はなくはないけど、確証は持てないんじゃないかな……。
    
    
    755.別世界のななし
    
    とにかく黄と紫の現部長起きてーっ!!
    
    
    756.別世界のななし
    
    後輩が大変なことになってんだよー!!
    起きろよー!!
    
    
    757.カントク
    
    日君と話し合ったんだけど、今から二人で火君の家に行って来るわ!
    
    
    758.別世界のななし
    
    え!?
    
    
    759.別世界のななし
    
    でもこんな夜中に行って大丈夫なのか?
    
    
    760.別世界のななし
    
    いやもうそんなこと言ってる場合じゃないだろ。
    かかってるのはそいつの命なんだ。俺は確かめにいくべきだと思うけど。
    
    
    761.カントク
    
    火君は一人暮らしなの。だから大丈夫。
    管理人さんに説明して部屋開けて貰うわ。
    後もう一人合流することになったけど、コテはつけないでおくわね。ここに来ることもないだろうし。
    
    
    762.別世界のななし
    
    了解でっす!いてら!
    
    
    763.別世界のななし
    
    JKが夜道とか危なくないか?
    日とそのもう一人の人だけで行った方が良くない?
    
    
    764.別世界のななし
    
    気をつけろよ!
    
    
    765.別世界のななし
    
    いてらっス!
    
    
    766.日
    
    >>763 俺もそう思うんだけど聞かねぇからもう連れてく。
    
    ちょっと行ってくるわ。
    
    
    767.別世界のななし
    
    あーカントクさんそういうとこ曲げなさそうだもんなぁwwww
    
    
    768.別世界のななし
    
    心配してたもんね……。
    気をつけて!
    
    
    769.鷹
    
    ただいま。
    
    
    770.別世界のななし
    
    気をつけていてらー!
    
    
    771.別世界のななし
    
    鷹!無事だったんだな!
    
    
    772.別世界のななし
    
    大丈夫だったか?あの音結局なんだったんだ?
    
    
    773.別世界のななし
    
    何があったんだ?何か見つかったか?
    
    
    774.別世界のななし
    
    星印の意味わかった?
    
    
    775.別世界のななし
    
    ……なんか、鷹テンション低くないか。
    
    
    776.別世界のななし
    
    本当だ。
    俺らが知ってる鷹は
    
    {´ウ`}ノ <みんな・・・ただいま!
    
    とかって入ってくる奴なんだけど。
    
    
    777.別世界のななし
    
    どうした。マジでなんかやばいことあったのか?
    
    
    778.緑
    
    鷹、何があった。
    
    
    779.鷹
    
    えっと、ごめん。何から説明したらいいのかわかんなくて。
    やばいことあった。
    
    
    
    
    
    黒が、アイツに捕まった
    
    
    780.別世界のななし
    
    
    781.別世界のななし
    
    
    782.別世界のななし
    
    
    783.別世界のななし
    
    
    784.別世界のななし
    
    
    785.別世界のななし
    
    
    786.別世界のななし
    
    え
    
    
    787.別世界のななし
    
    嘘……だろ?
    
    
    788.別世界のななし
    
    アイツって、関口君?
    
    
    789.別世界のななし
    
    捕まったって、何、どういうこと
    
    
    790.鷹
    
    どうしよう、黒、俺らの目の前で、アイツにつかまって
    くちがあいて
    おれむちゅうで黄連れてにげて
    おれ、くろみすてt
    
    
    791.別世界のななし
    
    た、鷹落ち着け!
    
    
    792.別世界のななし
    
    見捨てた……?
    ま、待てどういうことだ?
    
    
    793.緑
    
    鷹、落ち着け。息を整えろ。大丈夫だから、順を追って詳しく説明してくれ。
    皆言いたいことはあると思うが、スレも余裕がないし、今はこいつにたたみ掛けるような質問を掛けたくないのだよ。
    少しROMっててくれ。
    
    
    794.別世界のななし
    
    お、おk!
    
    
    795.別世界のななし
    
    わかった、ROMってる。
    
    
    796.鷹
    
    ごめん、ありがと緑ちゃん。
    
    
    俺達はあの音が聞こえた後、二階に行ったんだ。
    二階には三つ部屋があったんだけど、あの音がゲーム内でのイベントであることだと考えて、一番初めにその部屋から
    見ることにした。
    部屋の中にはキャビネットが倒れてあったのを除いて、普通の女の子の部屋って感じだった。
    多分あの音はこれが倒れた音だったんだと思う。まぁ倒れた拍子に散らばったものはやっぱり床に固定されてたんだけどな。
    暫く探索してたんだけど何も見つけられなくて、でも根気強く探してたら、黒が俺達のこと呼んだんだ。
    何か見つけたのかと俺が声をかけた時だった。
    
    扉が開く音がしたんだ。
    
    身構えて、部屋の窓から外に出る心づもりもしてたんだけど、その後すぐには何もなくて。
    あれ?ってなった時に、声がしたんだ。
    
    「なぁ、誰かいるのか?」って。
    それは間違いなく、火の声だった。
    
    
    797.鷹
    
    黄が「黒っち!火っちっスよ!」っつって急いで扉に走った。
    俺もそれに続こうとしたんだけど、思いっきり黒に手引っ張られて止められたんだ。
    なんだと思ったら黒が「黄君!ダメです!」って叫んだ。
    俺黒がこんなでかい声出すの初めて聞いて、黄も驚いたように足止めたんだけど。
    
    一歩遅かったんだ。
    黄の目が、これでもかってくらいにカッ開いて、一番どん詰まりの部屋を凝視してた。
    
    俺がその場で固まってるのをよそに、動いたのは黒だった。
    黄を思いっきり突き飛ばして、自分が黄の前に出た。
    俺の足が動いたのは、アイツの手が黒の頭をつかんだ時だった。
    黒が頭を掴まれながら、俺に「逃げろ!!」って叫んだんだ。
    
    それから俺無我夢中で、黄の腕引っ張って逃げた。
    黒の後ろ通る瞬間、アイツが、すげぇ口、開けて、後ろでくろ、くろのこえ、でかい、ひめいみたいな、きこえて、でも、
    とまれなくて、おれ、にげたんだ、くろみすてた、おれ、おれ
    
    
    798.緑
    
    鷹、大丈夫だ、お前は何も悪くない。大丈夫だ。
    自分を責めるな。お前は間違ったことなんてしていない。お前がそうしなければお前も、黄も、あいつにやられていた。
    黒も言ったのだろう、お前に逃げろと。黄を連れて逃げろと。お前は間違っていない。気をしっかり持て。
    
    
    799.別世界のななし
    
    ごめん、ROMってろって言われたけど、見てられない。
    鷹、お前は何も間違ってなんかない。お前は何も悪くないよ。
    
    
    800.別世界のななし
    
    俺も言わせて。
    鷹は何も悪くない。誰も鷹を責めることが出来る奴なんていねーよ。
    
    
    801.黄
    
    ちがう、たかくんはわるくない、おれがいったからおれがみつかったからごめんくろこっちごめんおれわかってたのにどうして
    なんでごめんたすけられなかったごめんくろこっちごめんおれがわかってたらみてたのにごめんごめんどうしようくろこっち
    くろこっちごめんごめんなさいごめんなさい
    
    
    802.別世界のななし
    
    黄……。
    
    
    803.別世界のななし
    
    違うよ。お前らは何も悪くないよ……。
    
    
    804.緑
    
    黄、違う、お前のせいなんかじゃない。自分を責めるな。鷹もだ。
    
    
    805.赤
    
    皆の言う通りだ。
    黄、鷹、お前達は何も悪くない。大丈夫だ。
    
    
    806.鷹
    
    でも、黒は
    
    
    807.黄
    
    ごめんあかっち、おれがちゃんとしてなかったから、ゆだんしたから、みてたのに、おれちゃんとみてたのに……っ!
    
    
    808.赤
    
    黄。落ち着きなさい。よく聞いて。
    お前は多分黒が食われる瞬間を予知夢で見ていたんだろう。でもお前が見る夢が正しく現実に起こるそれかどうか、
    それは起こるまで見極められないものだ。
    お前は何も悪くないよ。不可抗力だったんだ。お前が自分を責める理由にはならない。
    
    
    809.黄
    
    でも、でもあかっち!!
    
    
    810.赤
    
    大丈夫だよ黄。まだ黒は生きている。けれど非常に危険な状態だ。だがそれは黒だけじゃない。お前達にも言えることなんだ。
    だけど必ず助ける。いいか、必ずだ。黄、僕がお前に出来ると言って、出来なかったことが一つでもあったかい?
    
    
    811.黄
    
    ……なかったっス。
    
    
    812.赤
    
    そうだろ?今回も僕はお前達を助けることが出来ると言った。必ず助ける。勿論黒もだ。
    それよりもここはなんとも不思議なところだね。全く音がない。
    
    
    813.黄
    
    わかったっス。
    
    
    
    
    
    
    あれ?
    
    
    814.別世界のななし
    
    え?
    
    
    815.別世界のななし
    
    うん?
    
    
    816.別世界のななし
    
    ちょ、赤?最後一文が……え?
    
    
    817.鷹
    
    うそ
    
    
    818.緑
    
    赤……おいお前まさか……。
    
    
    819.赤
    
    【速報】ゲームの中なう
    
    [公園の写メ.jpg]
    
    
    ・
    
    ・
    
    ・
    
    
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    流していた涙が、思わず引っ込んだ。
    バッと顔を上げると目の前には同じようにあんぐりと口を開けている高尾の姿。
    
    「……嘘だろ」
    「赤司っちが……」
    
    だが赤司が上げた公園の写真は、間違いなくあの最初の公園のものだった。
    
    関口君からがむしゃらに逃げてきた高尾と黄瀬は、現在高尾が黒子を見つけた橋の付近に座り込んでいた。
    緑間と赤司からの言葉で随分と落ち着いたものの、先ほどまでの自分達はきっと目も当てられなかっただろう。
    未だ薄らと滲んでいる目元をTシャツの裾で拭いながら、黄瀬が鼻をすする。
    それを見て、高尾はよかったとホッと息を吐いた。
    
    「……高尾君」
    「ん?」
    「ごめん、俺、すげぇ酷いこと言った……ホント、ごめん」
    
    項垂れながら謝る黄瀬に、高尾は気にするなと笑う。
    
    どれほど黄瀬が黒子に懐いているのか、他校である高尾でさえもよく知っている。
    それが目の前で……あんなことになったのだ。気が動転しないわけない。
    
    『なんで……っ、なんで黒子っちを見捨てた……っ!?』
    
    黄瀬だってわかっていたのだ。どうしようもなかったことぐらい。
    けれど守れなかった苛立ちを、不甲斐なさを、胸の奥に留めておくなんてことが出来るほど出来た人間でもなくて、どうしようも
    なくなって気がつけばそれを高尾にぶつけていた。
    自分をここまで引っ張ってきてくれたのは、助けてくれたのは他ならぬ高尾であるというのに。
    安全圏まで連れて来て貰ったあげく、そこまできてからやっと、その手を乱雑に振りほどいて。
    
    「あー、もう……マジ自分が嫌になる……」
    
    自己嫌悪と、先ほど見た光景が何度も頭の中をフラッシュバックして、また黄瀬の眦に涙が滲んだ。
    
    「仕方ねぇよ。黒子との付き合いはお前の方が長いんだ。だけど大丈夫だって、赤司が言ってたろ。黒子は生きてるって」
    
    あの男は、言い切ったのだ。
    どんな確証があるのかわからないが、あそこまで力強く言い切られた言葉を疑おうなどとは思わなかった。
    大丈夫だ。きっと、大丈夫だ。
    緑間に言われた「気をしっかり持て」という言葉が脳裏に蘇る。
    呑まれたら―――終わりだ。
    
    「赤司に場所説明した。ちょこちょこ俺らが上げてたおかげで大体の地図は把握してるから、すぐに行けるってさ」
    
    スレで赤司に自分達がいる場所を告げると、こっちから行くからそこを動くなという返事が返ってきた。
    高尾は顔を上げると、右を向いた。そして、山だなぁと思う。
    最初黒子を見つけた時、自分はあそこから下ってきたのだ。
    ここから見てみると、思っているよりも山の形がしっかりと残っていた。
    勿論道も舗装されているしそこまで大きいものでもないので、そこを歩いていても山登りのような感覚になることはないが。
    
    多分赤司はあそこから下りてくるだろう。
    高尾はぼぅっとその山を見ながら、ポツリと呟いた。
    
    「なぁ黄瀬。一つ……聞いてもいいか?」
    「なんスか?」
    「予知夢って、マジな話なの?」
    
    先ほどのスレの中で、黄瀬がずっと言っていた「みていた」という言葉。
    赤司は予知夢と言った。お前は黒子が食われる夢を見たのだろう、と。
    そんなことが本当にあるのかと。疑うわけではないが、やはり気になった。
    
    「……うん。昔から、時々あるんスよ。なんでか知らないけど」
    
    へぇすごいじゃん。そう言ってしまうには、頷く黄瀬の顔は隠しきれない辛さを湛えていた。
    高尾は何も言わず、黄瀬の言葉に耳を傾ける。
    
    「ただ見る夢全部がそれってわけじゃないから、どれが本物になるかっていうのは、ほとんどその時にならないとわかんないんっス。
      覚えてるのは、大体夢の一部分だし」
    
    だから、何も出来ない。
    見ていたはずなのに。こうなることを知っていたはずなのに。
    いつだってあの夢と同じだと気付いた頃には、手の中をすり抜けていった後で。
    
    今日の夢だってそうだ。わかっていたはずだったのに。
    黒子が……危ないということを。
    
    
    
    "赤い何かが、その少年―――黒子へと手を伸ばした。
    体に不釣り合いなその大きな手が黒子の頭を掴む。
    ミシリ……と嫌な音がした。
    
    大きく裂けた口が、ぐわりと開かれたのを見たのが最後で。
    
    
    
    必死で叫ぶ声も、伸ばした手も届かず、ただ自分は引きずられるようにしてその場から―――。"
    
    
    
    
    ……全て、同じになってしまった。
    
    「あそこで、あの赤いヤツを見てやっと『あ、この場面のことだったんだ』って、わかったんスわ」
    
    だがそこで気付いたとしても、余りにも遅い。
    
    役に立たないこの力が疎ましかった。
    何もできず、ただ無気力さしか残らないならばこんな力などいらないと、何度思っただろうか。
    
    「でも黄瀬はその夢を見たから、あんなに必死に緑間に連絡取ろうとしたんじゃねぇの?」
    
    高尾にそう言われ、黄瀬は目を瞬かせた。
    それは……確かにそうだ。
    夢で黒子が食われる夢を見て、言いようのない胸騒ぎを感じた。
    あの時真っ先に黒子に電話をしたのも、なんともない、「こんな時間になんですか」といつもと変わりない余り抑揚のない
    声を聞いて、安心したくて。
    
    それが叶わなかった時、絶対黒子の身に何かあったんだと、確信めいたものがなかったかと言えばそれは、嘘になる。
    
    「なら十分役に立ってるよ。俺が、このスレに真ちゃんが来てくれた時、どんだけ安心したと思うよ」
    「高尾君……」
    「それだけじゃない。そこから赤司に繋がって、ここに火神や青峰や紫原がいるってこともわかったんだ。お前がいなかったら、
      黒子はともかく、あいつらは誰にも気付かれなかったかも知れない」
    「そうだよ涼太」
    
    突然割って入って来た声に、黄瀬と高尾がギョッとして慌てて立ちあがった。
    見てみれば、赤司がこちらに向かって歩いてきている。
    
    「赤司!」
    「赤司っち!赤司っちもーなんてことするんスかぁ!!」
    
    赤司を認めた途端、黄瀬が赤司の元へと走り寄りうがーっ!と叫んだ。
    そんな黄瀬の姿に高尾はアハハと笑ったが、内心は黄瀬と同じだ。
    
    どうして来たんだと。
    
    因みに高尾は赤司が入ったとスレを上げた直後、速攻で緑間に「お前は入ってくるなよ!」と釘を刺した。
    そうでないとなんだかんだで仲間思いのアイツが勢いで飛び込んできかねないと思ったからだ。
    
    「心配だったからに決まっているだろう」
    「そんなんじゃ理由にならないっス!!こんな、危険なとこなんスよ!?なのに赤司っちまで……っ!!」
    「だからだよ涼太。それにちょっと、確かめたいことがあってね」
    
    確かめたいこととはなんだと聞いても、赤司はただ笑って流すだけだった。
    食えない笑みだ。高尾と黄瀬はこれ以上聞いても無駄だろうと、追求することを止めた。
    
    「さて、じゃああの家に戻ろうか」
    
    事もなげに言った赤司に、えぇ!?と叫んだのは黄瀬だった。
    確かに気持ちはわからなくはない、と高尾は思う。今更ながら何故あんなにも黒子が公民館を怖がるのか、体験して初めてわかった。
    あんなものが出た所に再び近づかなくてはならないという苦痛は、思っていた以上に辛い。
    
    だが赤司の言うことはもっともだ。あの家には戻らなければならない。
    
    「なんで!?」
    「あの時、黒子が何か見つけてただろ」
    
    そう言った高尾に、黄瀬はハッとしたように口を噤んだ。
    扉の音が開く直前、黒子は二人を呼んだのだ。あれは確実に何かを見つけたからだろう。
    
    「うわぁ……行きたくないっス……」
    
    とは言いながらも行かなければならないことはわかっているので、歩き出した赤司達に黄瀬も重い足取りで続く。
    もう完璧に地図は頭の中に入っているのか、先頭を切って歩く赤司の後ろについていく高尾の裾を、「そうだ、」と黄瀬がキュッと
    引っ張った。
    ん?とこちらを見上げる高尾に、少しの照れ臭さを感じながらも口を開く。
    
    「さっき言いそびれたけど、ありがとね。―――高尾っち」
    
    
    
    
    ごめんね、ありがとう。大丈夫だよ。
    
    今度はね、絶対守ってみせるから。 
      

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